サイゼリヤのBGMの工夫に感服

はじめに

サイゼリヤは、いま日本でおそらく一番有名なイタリア料理店だと思う。圧倒的なコストパフォーマンスを誇り、特に学生など若い層から絶大な人気を得ている。僕ももちろん好きな店だ。そんなわけでサイゼに行って勉強などしていたのだが、勉強していると音がすごく気になるんですよね。注文の音、誰かの笑い声、話し声。サイゼリヤの敷居が低いこともあって、多種多様な人の話が混ざって聞こえる。そして、その裏には12月ということでBGMのクリスマスソングが申しなさげに鳴っているわけですよ。クリスマスソングって基本的には「きよしこの夜」だとか「last Christmas」だとか「ジングルベル」だとか12月に入ったら嫌というほど聴く羽目になる曲ばかりじゃないですか。でもサイゼリヤのものははっきりとクリスマスソングと分かるのにどこか聞き馴染みのない感じのBGMで、面白いと思って聞いていたところあることに気づいたわけです。

「赤鼻のトナカイ」

赤鼻のトナカイって言うと分かりづらいかもしれないけど、「真っ赤なお鼻の〜」のやつです。それがどうしたって話なんですけど、なんとそのBGM、赤鼻のトナカイとコード進行が全く同じなんです。びっくらこいたね。これ何がすごいって、ちょっとアレンジしたとかの次元じゃなくて、コードと構成を丸パクリしただけの別曲なんですよ。こうするとまず訴えられないし、しかも小さい頃から聞いている人の脳には、「この雰囲気はクリスマスソング」というイメージが付いてるので、結果的に「知らない曲だけどクリスマスソングだな」という認識をさせられる。発想自体も面白いしけど、それ以上にこれを全国数百店舗レベルの大企業がやるの強すぎる。サイゼリヤの落ち着いた雰囲気が好きという人は結構いるだろうけど、その裏にはこのBGM担当係の活躍があるんだろうなって思います。てかこれサイゼリヤが曲作らせてるのかな?それともネットの海に転がってたジャズポップみたいな音楽を拾ってきてるのかな?いずれにせよ担当者の天才的センスに感服。もっとサイゼリヤが好きになりました。

コロナになってみての感想など

コロナに感染しました(もう治ったけど)

という訳で罹ってみての感想をば。

まず重要なこととして家族誰か一人が罹ったらもう全員かかると思ったほうがいい。家庭内感染はめっちゃ気をつけても防げん。コロナ強すぎ。
罹ったあとの話になると40度近くは確実に出る。ただ数字以上の辛さはないというか、熱以外に強烈な症状があるって感じではない。僕は熱が出る前日に寒気があって、その時点で自分がコロナに罹ったことを悟ったけど、それはコロナの症状だったのかはわかんね。ただそれ含めて3日で熱は下がったし、そんなに長続きする病ではない。総じてインフルのちょい強化版って感じ。
ただなんか微妙に後遺症みたいのが2,3日続く。喉痛かったり朝起きたときの倦怠感とか食欲不振とか。特に食欲は結構ひどいかも。もちろん熱出てるときはポカリしか飲めないし、食欲がすぐ戻るもんじゃないんだけど、治ったからいっぱい好きなもの食べるぞーって時に1人前食べる手前くらいでしんどくなって休むみたいなことが起きる。あとコーヒーとかコーラとか重めの飲み物も飲みたくない。ゆず茶しか勝たん。まあそれは3日くらいかけたら治るかな。
解熱剤を飲むと相当マシになります。解熱剤を飲む前はスマホすら持てないみたいな状態で寝るか天井見つめてるかの二択みたいな所ありましたし。解熱剤を飲んだらなんとかyoutubeくらいなら見れるようになったんで16時間寝て8時間number girl聞いてた。何度夏が過ぎて鉄のような風が吹いたかもわからん。

確認を怠る。

ゴミカスあるある:確認を怠る

提出物を全く出さないと評定が1になることが分かった。何を当たり前のことを言っているのかといった感じだが、理解はしていても現実を目にすると人というのは予想外に反応することは時としてある事と言えるだろう。次の日に後回しにした課題の存在は99%の確率で忘れることが独自研究により知られている。思い出せたら宝くじが当たるくらいにはラッキー。こういう事があるので、なるべく課題はその日のうちに済ますようにはしているのだが、そうも行かない日も往々にしてある。ここがゴミと人間の境目で、今日中にやるべきことの確認を何らかの形で行うのが重要だ。ゴミクズは確認せずに家へ帰ってすぐに自分の「やりたい事」をしてしまう。ここで自分のやるべきことに気付けない、あるいは気づいていても無視して自分の好きなことをする人間がゴミカスである。僕は自己肯定感が極端に高いため、全く以て自分の立場に気づいていないが、客観的に見れば自分はゴミカスである。しかもゴミカスだけどなんとかなっているタイプではなく時既に遅しである。しっかりと怠惰が成績に反映されている。通知表は性格までも映し出す。

これの解決策って簡単な話で、「確認をする」「やるべきことを先に終わらせる」という人間として当然のことをすればいいだけの話である。社会に出られないレベルの怠惰を持て余す僕のような人間はこれができないから今こうなっていることを自覚すべき。

「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」とは有名な言葉だ。ただ一つ間違いがあるとすれば「ゴミカスは経験からも学べない」という事だ。一度痛い目見てるのにいつしか経験すらも忘れて楽な方と逃げるのがゴミカスの生き方だ。どうしようもない気もするが、まだ扶養内にいるのが許されているためなんとかなってる。頑張ってごミカス脱却しよう。

雑多的なブログ。

現在高校生の筆者が思っていることを喋るだけのブログです。

日本人が自分について表現するのが大好きというのは割と有名な話だけど、その媒体ってブログからtwitterに完全に移行しつつあるんだよねぇ。でもtwitterって140文字制限がある以上愚痴を吐いたり自分の考えた文章を書き留めておくのにはあまりに短い。刹那的な感情を吐くだけならtwitterでも全然いいけど、一日を振り返る時とかどう考えてもブログのほうが優位だと思う。twitterはガンガンウケ狙いの文章書いていいのは助かるところではある。今のところ圧倒的に見てもらいやすい媒体なのは確かだし、僕自身も正直暇なときtwitter開くことは多い。というか暇なときブログ開く人なんてよほどの老人かド変態である。